年次査定で自分を見直す

ライフスタイル

年次査定の季節ですねぇ。わたしの会社は絶賛社員査定中。

入社して12年。

同じ会社に務めながらも、会社の査定の方法も徐々に変わりました。

はじめはフォーマットが紙で配られていたのに、今ではPCのソフトの中に組み込まれ、提出後もいつでもその目標や評価を閲覧できる。

すごい便利になったもんだ。

目標を上司と相談して立てたとしても査定の頃には忘れてしまうのが毎年のパターンでしたからね。

というのも、査定されてもあまり年次昇給に反映されていなかったことが原因だと思います。

それは会社側も改善するべきだと気が付き、徐々に変化されつつあります。

わたしがこうして手帳が好きで目標書いたり、スケジュール管理したりしている中で査定のことも年間の目標やタスクに組み込まないとだめだろうと思うようになりました。

自分自身の評価も大切だけど、他者の目も大切だと感じだから

あなたは自分の評価が低すぎる

と毎年上司に言われているからです。

おそらく上司が外国人だからと言うこともあるともありますが、

上司のニーズとわたしの出した結果が違うのが一番効率が悪いと思います。

いくらわたしが頑張った・努力した・こんな結果を出しました。と提出してもニーズが合っていなければ会社の欲しい結果には結びつかないからです。

まずは今年の査定評価を改めて自分のノートに落とし込み、次年度への糧としたいです。

2024年度のコメント

上司からいただいた評価を要約してみました

  • 社内ボランティア委員会への参加◎
  • 仕事に対して誠実に業務にあたっている
  • 役職に対して十分な働きをしており、上司が不在時には権限委譲する
  • 積極的に同僚とのコミュニケーションが取れている
  • 自主的に学習を進めている
  • 残業時間を減らすように

ありがたいことに総合評価も相対的には満足しているというコメントを頂きました。

満足してもらってるのは個人的にも嬉しいこと。

期待を上回るためには

着目したいのは『残業時間を減らすように』というところ。

わたしは残業代が出るポジションではないのですが、やはり早く帰ることを目標に掲げられます。

毎日手帳にタスクを書き出しては、完了せずに翌日に回しているタスクが何個かあり、あまりスッキリしない形で消滅していくことが多々あります。。

時間に追われている感覚は常にあります。

上司のコメントにもあったのですが、『自分の仕事はコントロールできているのに残業が減らないのは他者の仕事を手伝っているから』と書いてありました。

確かにそうです。(納得)

コミュニケーションが取れるのは長所だけど、他人の仕事にまで首を突っ込んで残業していると本末転倒です。

また、思い返してみるとその他者の手伝いにより上司からきた最優先の仕事もおろそかになる可能性もあります。

第一優先すべき仕事

今のポジションについてから1年半が立ちます。

前任者から仕事を引き継いで自分のものにするまでには月に40時間ほど残業もしました。ただ、その甲斐あって今では前任者よりも効率良くかつ後輩にも引き継ぎ易くはなっていると思います。

ただ、いまのスキームが出来上がってから見直したことがありませんでした。

もう一度振り返って、わたしの役割について見直して行く必要がありそうですね。

苦手を克服する

上司のコメントを分解し、振り返る事で見えてきたポイントがあります。

わたしはレスポンスが遅いということです。

メールも下書きをしては、いまは送るタイミングじゃないかもしれないとか考える事があり少し置いたりすることがあります。

時間をもっと短縮させるにはもっと行動し続ける事が必要という上で、レスポンスを早くすることは大切な事だと考えるようになりました。

問い合わせのメールには完璧な相手の欲しがる回答が得られなくても取り合えす返す。

例えば今その依頼業務に答えられなくても少し待ってもらうように(or 締切を調節してもらう)とか。

上司からの依頼も完璧に自分が満足するまで作成せず、途中で方向性確認の為に見てもらうとか(たまにそこまでできてたらいいよと言われる)

レスポンスで少し業務効率を良くする事を意識してみようと思います。

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