高知県に行ったときに買ったひじきを調理する
ストックしている乾物や缶詰を定期的に調理していきたいと思い、今日は高知に行ったときに購入したひじきを戻すことにした。
これは昨年戻りカツオを食べに行った時に道の駅で購入したもの。
※高知に戻りカツオを食べに行った記事は後日書こうと思います♪
地元のお母さんが店番をしていて、並んでいる商品はどれも地元で獲れたものだったり、婦人部の加工食品だったり。。道の駅だったなぁ。
レジにひじきを持ってったら、お会計してくれるお母さんが
これ食べたらもうほかのひじき食べれないじゃか。
水で戻したらゆでこぼすじゃかー。
初めての高知弁で語尾が気になりすぎて全然頭に入ってこなかったけど、スーパーで買ってきたひじきとは違う手間が必要な様です。
一回茹でこぼす。。
そんな事を仰っていた記憶があるのでネットで調べてみて挑戦!
ひじきの下処理
水で戻す
たっぷりの水で戻します。
メルカリの発送などをしていたら1時間ぐらい水につけてました。笑
ゴミなどがついている事もあるのでじゃぶじゃぶ水で洗います。
ゆでこぼす
もうこの写真の時点でお湯も足りないし、鍋のサイズが合ってないのですが、なんの疑いもなくこのままお湯に一度投入してしまいます。。
溢れはしませんでしたが流石にひじきが窮屈そうにしていたのでフライパンに移しました。
なんでこんなに空間認識能力に欠けてるんだ。。。

大きいフライパンに移動させてもなおまだ窮屈そう。。
でもこれ以上大きな鍋といえばシャトルシェフの鍋があるのですが、手羽元を同時に煮ていたので無理でした。。
※↓の写真後、お湯も浸かるぐらい足しました。
もうなんかビジュアルがあぜ道で集めた草wwwww

見た目全然美味しそうじゃないのですが沸騰してきたら海藻のいい匂いがしました。
沸騰した状態で10分ほど茹でました
アクが出てきたのですがわたわたしているうちに取らずに終わっちゃいました。

やけどしないようにザルにあげて流水でじゃぶじゃぶ洗いまくりました。
色止めってってワードがネットで調べた中にあったのですが、正解の色がわかりませんでした。。
とりあえずわたしのたどり着いた色はこんな色↓↓
そして、改めてスーパーでいつも購入している乾燥ひじきは芽ひじきという茎に枝分かれしてついている部分だということがわかりました。
茎の部分は長ひじきというものらしいです。
↓手でしごいて全部分けてみました。左が長ひじき、右が芽ひじき

わたしのお姑さんは関東出身で、ひじきは長ひじきが好きと言っていたのできっと左側を好んで食べられるのでしょう〜
結婚して間もない頃に聞いた事なので、10年前のことです。
お義母さんに今度報告してみようかな。
やっぱり煮物
今回はひじきの下茹でだけで精一杯だったので芽ひじきを二掴みほど使って煮物を作りました。
人参が欲しかったのですが、立派な大根一本買っちゃって人参まで買う余裕が無かったので人参の部分は大根の皮で代用です。
本当にきれいな大根だったんですよね〜
お揚げといっしょに煮込んで完成です♪

いつも調味料をビビって控えめにしちゃうところがあります。
調理人の夫からはいつも
料理の味がぱやーんとしてる
って言われるのですが、今回はまあまあの合格点を頂きました。
味付けは強気で!笑
のこりのひじき
残りのひじきは小分けにして冷凍しました。
長ひじきは長いままでは食べにくいので食べやすい長さに切りました。
やはり海藻なのでネバネバ成分が出てきました。
冷凍庫に冷凍したら忘れがちなので、煮物は早く食べてしまって次のひじき料理にチャレンジします〜
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