岸和田駅前商店街は南海電鉄岸和田駅の眼の前にあります。
そのまんまでごめんなさい!わかりやすい!
なんば駅から急行に乗りましたが関西国際空港に向かう旅行客がいつも多すぎて座れないんですよね。。
いつもなかなかの混み具合です。
約30分ほど乗って岸和田駅に到着!
南改札口を出るとすぐ発見できました!
そして、この日は岸和田だんじりまつりの日!
駅を出た途端に日常では無いことがわかります。
商店街はというとだんじりの曳行コースになっている為、飲食店・コンビニ意外はご覧の通り立ち入り禁止テープがひかれています。
商店街はまたご縁があればまたゆっくり見させていただきましょうw
この日到着したのは午前10時過ぎ、、思い立って家を飛び出してしまったので、
あれ。。だんじりは。。
だんじり見つけられず。
なんとなくで店を回る。。(が準備はまだ整っていない)
↓こちらは川端筋
本まぐろの出店を始めてみました!
マグロが牛タン串風に焼かれていました。刺し身じゃなくてちょっと安心。。
マグロの頭が店頭に飾ってあって迫力ありました!
駅の改札口前でだんじりマップをGETして気がついたのですが、この日2日目は午前中は宮入り、午後から夕方が午後曳行、夜19時から灯入れ曳行でした。
パートナーからは「午前中は宮入りじゃん!」と文句を言われたのですが、あまりおまつりに詳しくない田舎者はポカン。。でした。
事前調査はしっかりしようね!
私が持っていた情報は2つ。
- 朝9時くらいからやってるらしい。
- 商店街で見るといいらしい。
これだけ!
朝9時くらいからやってるらしい、というのは宮入りを9時からやっているので商店街のあたりにはだんじりは無い。
ただ、”商店街で見ると良い”というのはあたってて、なかなかど迫力の間近で見ることが出来ました。
私が見ていたのは商店街入口の手前のT路地の部分。
早く来すぎていて時間を持て余していた為、12時ぐらいからここにいたのですが、12時半には規制線が張られて運良く最前列をGETできました。
公式情報だと13時から曳行が始まる事が記載されていたので、13時ピッタリぐらいを見計らって岸和田駅に到着すると、駅側の一山はすごいことになっていたので、なるべく早めに到着することをおすすめします。
駅のトイレも女性側は2個だったし、仮設トイレもあったけど列が出来てたから早めに済ませようね!
T路地だったのでやりまわしがたくさん見れたのも良かったです。
大工方が大屋根の上でリズミカルに踊るのを生で見れてハラハラする反面、とても感動しました!
目の前をなんどもだんじりが通っていくと、年代別にきれいに役割分担されていることに気が付きます。それぞれ法被に役割が会てあったり、襷をかけていたりしてわかりやすい!持っているうちわにも書いてありました。
だんじりの動く仕組みや動力のバランスについてよく考えられて昔から受け継がれた技術なんだなぁ、とここでも感動。
綱元の引手=若い衆が多い地域はやっぱりだんじりの勢いはすごい!!
盆と正月に帰ってこなくても、だんじりの日には規制する!とか
だんじりの日に休めなかったら仕事辞めちゃう!!ぐらいの人がいるとか。。(以前の堺市出身の上司が言ってた)
私の地元は小さな農業の町なので、高齢化が進みまくっています。12年前家業を手伝っていた頃は青年会にも所属して盆踊りなどの手伝いをしていたことを懐かしく思い出しました。
地元ラブな著者はこういうの見ちゃうとUターンしたくなっちゃう!
私の中で岸和田&だんじりを始めて知ったのは2011年に連続テレビ小説『カーネーション』にハマっていたのがきっかけです。
北海道でドラマを見ていたときはまさか生でだんじりを見る事ができるなんて思いもよりませんでしたが、こうして岸和田の方々が大切にしている行事を見ることが出来て本当に良かった!!!
今後も末永くこのお祭りが安全に開催されることを願います!