徳島 阿波おどり 〜 旅程

おでかけ

今回の旅の予定は出発地大阪の1泊2日の旅です。

阿波おどり2024は8月12日(月祝)〜15日(木)の期間に開催されてました。

毎年8月12日〜15日に日にちが固定されているそうです。

今回はたまたま家族の休みが11日と12日連休が被ったのでここしか無い!と思いそこから予定を組み立てます。

交通手段

今回候補に上がった交通手段は

  • 高速バス
  • 南海電鉄 とくしま好きっぷ
  • バイクでタンデム + 南海フェリー
  • レンタカー

今回は現地で思いっきり体力を使う想定だったので、極力移動中の体力は消耗したくない!

ということで高速バスを第一候補に!

高速バスは今まで福岡⇒大阪間、大阪⇔金沢間、大阪⇒広島間は使ったことがあります。

私が使っているバス会社さんはWillerトラベルさんで、LINEでお友達登録をしているとたまにセール情報が送られてくるので旅をするきっかけにもなります。

深夜のバスは個人の空間が確保されるように配慮がされており、いつもお世話になってます!

往路 高速バス

往復で予約したかったのですが残念ながら帰りのバスは満席で取れませんでした。。

予約したのは7月26日だったのでやっぱり前もって取っている人が多かったんでしょうね。

仕方なく往路分だけ予約することにしました。

8月11日 午前8時発 >> 午前10時 鳴門公園口 途中下車にしました。

2時間で徳島に行けるなんてすごい!!

当たり前だけど北海道や沖縄から四国に行くためには絶対飛行機に乗らなきゃいけない(しかも乗り継ぐか高い便しかない)ので今まで四国に行くなんて考えたことがなかった。。

↓↓鳴門公園口〜向こうは淡路島

復路 とくしま好きっぷ

帰りはバスが取れなかったので帰りは現地で決めればいいさ〜。という謎の余裕があったので当日まで何も予約せずに行きました。

徳島駅に到着して改めてよく整理すると、12日中に大阪へ帰宅するためには18時頃に徳島中心街を出発しなければならず、ちょうど阿波おどりの本番が始まるのが18時からの為、ぎりぎり良いところを見ることができないということになってしまいます。。

そこで苦渋の決断。

26時半のフェリーに乗って帰る。

翌8月13日の午前5時に和歌山港に到着し、そこから南海電鉄に乗車すれば7時には大阪中心部へと到着するのである!

これだとギリ出勤時間に間に合う。。。

来年はもしかしたら転勤になってるかもしれない。となれば今回阿波おどり本番を見ずにして帰れない!!という思いが強くなり強行に至りました。

過酷な待ち時間

12日の阿波おどり初日が終了するのは22時ジャスト。

きっちりアナウンスサーの方が会場を盛り上げ、カウントダウンをしてきっかりに終了しました。

おまつりの余韻に浸りながらおよそ5キロほどの道のりを歩きます。

それでも到着したのは23時過ぎ

まだ3時間以上あります。

フェリー乗り場の近くは銭湯やスパランドが近くにあってそこで待ち時間を過ごす事が多いのですが、残念ながら南海フェリー徳島港のりばの周辺にはそのような施設は無く。。。

フェリー乗り場の待合所2階にある硬いベンチの上で3時間以上うとうとしながら待ちました。

強者旅行者もいて、すみっこの方に敷物を敷いて寝ている男性もちらほら見られました。

以外に利用者年齢層は高く、60歳以上のシニア世代が一緒の空間で待っていたと思います。

とくしま好きっぷ

とくしま好きっぷは大阪⇔徳島間を片道2500円で行けるとってもお得な切符です。

南海電鉄と南海フェリーがセットになってます!

大阪にはじめて来た時に南海の駅でその料金表示を見て此の目を疑い、いつか徳島に行こう!と思ったのがまさか復路の26時の便だなんて。。。

念の為旅行前に南海電鉄なんば駅の窓口で確認ししたのですが、徳島から大阪に返ってくる切符は徳島でしか購入できないとのこと。

いざ深夜にフェリーターミナルに到着しても切符の購入は26時15分から!とメモが窓口に設置されてました。

しかも現金のみですので、今回の旅は本当に現金多めに持っていって良かったなと思いました。

↓↓切符を購入する前にふらふらと船を見に行きました

じゅうたん席

普段は絶対混雑しないような深夜の便でも、今回は結構混んでいたと思います。

激安フェリーの旅は誰よりも早く入場し、快適なコンセント近くのポジションをゲットする必要があります。

無事に徒歩乗船口に2番目につけて乗船したため、快適ポジションを無事にゲットできました。

ただ、あとから隣に来たカップルが絶妙に近かったので、じゅうたんに転がって寝ていた私はぬくもりを求めて隣のお姉さんに寄り添って寝ていました。

あのときのヤンキーのお姉さん(きっと年下)ぬくもりをありがとう。

南海電鉄

フェリーから降りると、地上に降りることなく和歌山港駅に直結で改札に到着します。

フェリーから降りてコンビニでサンドウィッチでも買って食べたいな♡

なんて思っていたのですが、コンビニは見つからず。。

寝ぼけながら改札を通ったら自動販売機すら見当たりませんでした。。

しかもベンチの少ないホームに30分ほど待たなくてはならず。結構つらい。。

↓↓ホームから乗ってきたフェリーをぼーっと眺めます

朝の清々しい和歌山港の空気も美味しかったですけど、なんか食べ物をGETする手段はなかったのかなぁ。と今更ながら思う。

次は和歌山の美味しい海鮮でも食べたいなぁと思い、電車に乗り込むのでした。

始発電車に乗り込んだはいいものの、窓沿いに座席が配置されるタイプの車両でした。

最初はオットに寄りかかって仮眠をしていたはずなのに、気がつけば反対方向の知らないおじ様の肩をお借りしておりました。

和歌山の紳士は嫌がる身振りもせず(ぜったい嫌だったはず)静かに読書をされておりました。

あのときの和歌山のおっちゃん、ぬくもりをありがとうございました。

大阪市内到着

とくしま好きっぷはなんば駅まで乗車できます。

もちろん途中下車もOK

慣れ親しんだ(もう何箇所目かわからない)私のホームタウンには7時ごろにつきました。

朝早くからハイエース3台に荷物を積みながらキャンプに行く感じの団体を尻目にとぼとぼおうちに向います。

そこからは普通に出勤準備をして何食わぬ顔をしてデスクにつき始業!!

きちんと終業時間まで勤め上げました\(^o^)/

しかし、もう若くないんだから朝帰りはこりごりですわー

まとめ 〜 もしまた行くのであれば

今回は極力荷物を持っていかない旅立ったので体力の消費は抑えられたものの、

やっぱり朝帰りはきつい!!!

もし!時間に余裕があるのであればもう1日旅程を延したかった

というところでしょうか。

この日程であれば今回の26時のフェリーは正解だったと思います。阿波おどり本番のお祭りに行かなくして18時で徳島を離れてしまうことは本当にもったいない。

また行くのであれば前もって高速バスを往復で予約したいと思います

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